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#213 写真やカメラ用語の英語翻訳を紹介します

Podcastの第213回をお届けします。音声で聴く方は一番下に。文字で読みたい方はここからどうぞ。

こんにちは。カメラマンの大野朋美です。

明後日から4月、新年度のスタートですね。

新年度って言葉を聞くと、何か自分をリスタートさせたい気分になりませんか?

心機一転、新しい分野の写真に挑戦してみよう!とか、写真を1からちゃんと勉強してみようかなとか、取り組んでみようかなとか。

そう思われたら、ぜひ私のYouTubeチャンネルで『みんなの写真塾』のシリーズをご覧いただけると嬉しいです。

で、その『みんなの写真塾』ですが、実はこれ、写真だけじゃなく英語の勉強にも使えるんです。

みんなの写真塾ミニ版は英語を学ぶにもお勧め

実は、みんなの写真塾ミニ版には字幕を付けているのですが、ご存知でしたか?

日本後字幕に加え、英語字幕も付けています。

Youtubeだと字幕をONにしないと表示されないので、気付かなかった方の方が多いと思います。

英語圏の方がご覧になったときのために付けているのですが、例えば写真を撮る時の言葉を英語で言いたい、そのための勉強をしたい方にもお勧めです。

考えてみると、英語教材で、写真に特化した英語教材って、おそらく無いですよね。

写真を撮るときの言葉って、英語だとどう表現するのだろう? って思っても、なかなか調べる方法がありません。

もしこれまでそう思ったことのある方は、ぜひ私のYoutubeを活用していただければと思って、ご紹介しました。

英語の翻訳は、オーストラリアに長年住んでいて、英語はもちろんペラペラなんですが、それだけでなく写真も撮っているという私の友人にお願いしました。

なので、まあもしかしたら文法を英語の先生からは指摘されるかもしれませんが、でもリアルに通じる英語になっています。

Youtube『みんなの写真塾ミニ版』のURLは一番下に貼ってあります。

少しここでもご紹介しましょう。

写真・カメラ用語を英語で何て言うのかご紹介します

例えば、露出を英語で言うと「exposure」です。

まあこれは既にご存知の方も少なくないと思います。露出値を表す「EV」という記号はエクスポージャーバリューの略ですよね。

では露出を−1補正することを何て言うのか。

それは『みんなの写真塾ミニ版』の第2回『ISO感度を変えて夜景をブレずに写そう』に出てきますが、「underexposure by one stop」です。

また、第9回『水の表現はシャッタースピードがキモ』に出てきますが、「連写」は何て言うかというと「continuous shots」です。

また、第5回の『光跡の撮影に挑戦しよう!』というタイトルは、『Let’s try photographing light trails!』で、だから光跡は「light trail」です。

絞りやボケ、被写界深度を英語で何て言う?

じゃあ、絞りは・・・「aperture」です。

あと、ボケは、「blur」ですが、「Bokeh」とも言います。

実は英語圏でもボケは「ボケ」と言われているそうです。

日本では背景をボカした写真表現がたくさんの人に好まれて、使われていますが、ボケ表現は日本発信のようです。

たしかに海外の写真では、ほとんどボカす表現は見うけられませんよね。

そうすると、じゃあ前ボケはどう言うかというと、「foreground bokeh」となります。

ちなみにピンボケは英語で「out of focus」ですので、ゴッチャにならないように。

そして、じゃあ被写界深度はというと「depth of field(DOF)」です。

このあたりの英語は、第11回『前ボケで一味違った写真を撮ろう!』に出てきます。
というわけで、いちど英語字幕ONでも観てほしいのですが、、

そもそも写真に詳しい、私が『みんなの写真塾ミニ版』でお話している写真の内容は自分には易しい、言ってる内容は知っているという方こそ、ぜひ字幕で英語を確認してみてください。

そういった方は、写真に関する単語さえクリアすれば、けっこう理解は早いんじゃないかなと思います。

Youtubeミニ版のURLは下の説明に貼っておきます。

ではまた来週、火曜朝7時にお会いしましょう!

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