仙台市街の写真撮影スポット/宮城県仙台市

 

オススメ撮影地をレポートしてます

仙台で第99回の「おさんぽフォト」を開催しました。仙台の街をカメラと歩いて感じたことや、オススメの撮影スポットをご紹介します。

 

1. 仙台すずめ踊り

訪れた日 2018年7月29日(日)

仙台七夕祭りを1週間後にひかえたこの時期は、駅を始めあちらこちらに七夕祭りの装飾を見ることができます。

この日は「夏まつり仙台すずめ踊り」の最終日。

すずめ踊りのメイン会場は仙台駅東口の正面大通り(宮城野通り)。踊りは2ブロックくらいの距離を駅の方へと向かって進んできます。

各連とも最初に旗を持った人、その後に踊る人、そしてお囃子を演奏する人たちが続いてきます。

外国人を中心としたグループも。

楽しそうです(^^)

ところで「すずめ踊り」って何だろうと思ったのですが、調べてみると伊達家の家紋が「竹に雀」であることが名前の由来であるとか。踊る姿が雀のようなのかなと勝手に想像してましたが、違いました(笑)。でも両手に扇子を持って広げたり閉じたりしながら、跳ねる様子を見ると、可愛らしい雀のようにも思えましたけどね。

この夏まつりは、平成15年に第1回が開催されてから毎年つづいていて、この時期の土日2日間、昼夜に渡って、ステージや様々な催し物も行われています。

2. アーケード街

仙台駅の西口前にはアーケード街が伸びています。

アーケード街は1ブロックごと、つまり信号に出くわすと、ハピナ名掛町、クリスロード、サンロードなど、ブロックで商店街の名前が変わり、雰囲気も変わります。ちなみにこの写真はマーブルロードおおまち商店街。

アーケード街からちょっと逸れた周辺の商店街も雰囲気が変わっておもしろいです。

3. 仙台けやき並木と仙台メディアテーク

杜の都仙台の代表的な風景がこのけやき並木。定禅寺通りにあります。

この通りには仙台メディアテークも。

仙台メディアテークは建築家伊東豊雄の代表作で、できた頃はTVや雑誌で話題になったのを私も覚えています。

受付にいって了承を得れば、中を撮影させてもらえます。

階段でこんなのを見つけました。

メッセージはあちらこちらにあるので、探してみるのも楽しいです。

図書館やギャラリーも入っていて、この日の最上階では、こんなイベントも。

いらなくなった包装紙で、くす玉などを作るワークショップをやってました。

4.青葉城

けやき並木から、最後はやはり青葉城址を目指して歩きました。

常禅寺通りを広瀬川に向かって歩いた突き当たりに西(桜ヶ岡)公園があり、かつて現役だった蒸気機関車C60が展示されています。

中も見られました。
公園を突っ切って、いざ青葉城へ。

やっぱり撮っちゃいますね(^^)

ここでたくさんの人が記念写真待ちしてます。

どんより曇り空の下、遠くに仙台大観音のお姿が。

小さいけど存在感あります。

ここには宮城懸護國神社も建っています。

5.るーぷる仙台

帰りは「るーぷる仙台」を利用。

るーぷる仙台は、仙台市街の観光スポットをぐるりと回ってくれます。この日に巡れなかった幾つかのスポットを窓からチラッと見ることができました。でも駅まで1時間くらいかかったのでり、仙台駅に早く戻りたいなら、地下鉄がお勧めかな。

*現地までの主な交通
JR東京、大宮駅などから全席指定の新幹線「はやぶさ」、自由席もある「やまびこ」など

*町歩きスナップの魅力を語っています
写真散歩でわが街再発見のススメ

【外部リンク】
・夏まつりすずめ踊り公式サイト
http://www.suzume-odori.com/natsumatsuri.html

・おさんぽフォト公式サイト
http://www.osanpofoto.net/

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